確かにファミコンなどというものは、もう発売から20年も経ってしまい、とうとう今年(2003年)で生産中止になってしまいました。テクノロジーの進歩によりゲーム機も高機能化し、今やDVDで供給されるゲームソフトの中にあって、かつて<大容量2M(メガ)!>を宣伝コピーに用いていたソフトを生んだハードが生産中止というのは、むしろ必然だと思います。
初めてプレイした格闘ゲームが「ストII」または「バーチャファイター」だ、という人には「イーアルカンフー」の面白さを理解するのは難しいかも知れません。あるいは「ドラクエ7」で初めてドラクエの世界を知った人は、好奇心からシリーズの初めからチャレンジしようと「1」を手に入れてプレイしてみても、クリアするのは相当の忍耐力が必要になってきます。
それらの原因は、ゲームが作られ、大勢の人がプレイし、その声が制作者に反映され、それが次回作に生かされる、という理想的なフィードバックによりゲームがより洗練されてきた結果だと思います、もちろん全ての人が満足する作品などあり得ませんが、何らかの形で進歩があることは間違いないと思います。
さて、そこで音楽についても同じように考えてみたのですが、ふとした疑問が浮かびました。
それは、音楽そのものは大して進歩していないのではないか?
という疑問です。